こんにちは!
今日は、「体調不良」についてお話していきたいと思います。
実は私は何年も体調不良に悩んでおりました^^;
色々なことをしてきたのですが、なかなか安定せず、そしてあることをきっかけにどんどん変わっていきました。
今日は私の体調不良を改善するきっかけとなった出来事と、その後の私の考え方や視点の変化についてお話していきたいと思います。
今回は、「こうすると良くなる」というメソッドよりも、私の今までの経緯をエッセイ風にしてみました。
長くなるので、もしよろしければお付き合いください^^
※ここでお話することはあくまで私個人の実体験を元にした一つの見解ですので、採用するかしないかは、ご自身の感覚を大切にしてください。また、病気を治すものではないのでご了承ください。
私が一番体調不良に悩んでいたのは、今から8年程前です。
ちょうど歯科医師になって2年目くらいで、色々なことが未熟な時でした。
毎月の頭痛と吐き気で、休みの日は本当に全く動けない日があったありもして、かなり悩んでいました。
病院で検査をしても大きな異常はなく、漢方や鍼灸など、西洋医学、東洋医学、分子栄養学、ありとあらゆることを調べ、色々なところに通いました。
「絶対に仕事は完璧にしなければ。」
そんな思いで、収入のほとんどを「健康」に使っていたと思います。
しかし、体調の波はなかなか安定しませんでした。
元々私は、小学生になった時にはなぜか既に手足が冷えており、10代後半からも、だるさなどを感じやすいタイプでした。
小さいころから母が色々なことを調べ、食事や漢方なども実践してくれていたのですが、なぜか手足は冷えやすかったのです。
ちなみに5歳から高校卒業まで剣道をしており、身体も動かすのが好きでした。だからなおさら、冷えが謎でした。
10代後半に色々なことがあり、17歳の時にストレスから過敏性腸症候群になりました。
その後はその症状もなくなりましたが、20歳前後からは眠気を感じる中で勉強することが増え、コーヒーを飲みまくり、20代半ばから、ものすごい倦怠感を感じることが出てきました。
27歳の大学の春休み中に、あまりにもだるくて全く起き上がれなくなり、病院に行きましたが、特に異常はありませんでした。
28歳の国家試験の前は、顎が痛くなったり胃が痛くなったりして胃カメラも飲みましたが、その時も異常はありませんでした。
その後国家試験が終わると、顎も胃も何事もなかったかのようになったのですが、就職してから、なかなか体調が安定しなくなりました。
今となっては自律神経や副腎疲労、かくれ貧血など、いろいろなワードが思い浮かびますが、当時はなぜ自分がこのようになっているのかわかりませんでした。
そんな経緯から、30代は「とにかく自分の冷えを改善して元気になりたい!」という思いで、情報を集め、本当に色々なことを実践しました。
「一生このままは絶対に嫌だ。」
と思っていました。
そうして3年ほどたち、体調は以前よりはましにはなってきたものの、悩みは消えていませんでした。
そんな時に、ある女性と会う機会がありました。
その方はとても繊細な印象で、今まで体調のことを含め、人生で色々なことを経験されている方でした。
私はその女性に聞いてみました。
「なんで私はこんなに体調が悪いんでしょうか・・・?」
そうすると、その方はこう言いました。
「その方が楽だから。」
・・・・・
「はあ?!」という感じでした(笑)
こんなに悩んでいるのに、楽なわけないでしょ!
楽じゃないから相談しているのに!
と、思いました。
一体何を言っているんだろう・・
そう思うと同時に、
不思議なことに、心の深くで何か腑に落ちるものがありました。
そして、実際に私が変わっていったのはそこからでした。
「私は、自分が治すと決めていなかった・・・」
そこに初めて気づきました。
今まで沢山の情報を得て沢山の先生に出会いましたが、私が探していたのはいつも、
「私を治してくれる人。」
でした。
「自分を治せるのは自分しかいない・・・」
そう思いました。
「私が私を治す。」
その視点に立ってから変わっていきました。
元々高校生の時から潜在意識などは好きで本を読んでいたのですが、改めて色々な本を読み、「自分の望む現実を創造する方法」を学んでいきました。
人間は、それがどんなに良い変化であっても、本能的に変化を嫌います。
だから、たとえ”体調が良くなる”というポジティブなことであっても、
人間にとっては「変化」なわけで、脳にとってはストレスがかかります。
”体調の良い私”になるということは、自分自身に新しい思考回路を形成するようなものです。
なぜなら”体調の良い私”と”体調の良くない私”ではものの見方や考え方が違うからです。
実際、誰でも気分が良い日と良くない日ってありますよね。気分が良い日は考え方もポジティブになります。
そんな感じで、”体調を良くする”とは、今まで”体調が悪かった”時の思考回路をリセットして、新しい思考回路を形成するようなものだと感じています。
それは、自分の脳の今まで使っていなかった領域に血液を流すようなことで、脳にとっては筋トレみたいなこと。
だから、たとえ今の状態が好ましくなかったとしても、今までと同じ視点、同じ思考回路で物事を捉えた方が、変化をするより楽なんです。
私があの時あの女性に、
「体調が悪い方が楽だから。」
と言われたのは、「変わらない方が楽だから」という意味だったのだと、今となっては思います。
私は今までと視点を変え、
「私が私の体調を創っているとしたら、なぜ私はこんなに体調を”崩したい”のだろう?」
そう考えるようになりました。そしてそこから今まで見えなかった自分の本心に気づいていきました。
体調を崩すことに無意識に感じているメリットに気づき、それを手放していくことで、色々なことが本当に楽になっていきました。
その後も沢山の学びがあったのですが、ものすごく長くなるので、今日は割愛します(笑)
よく「決めれば叶う」と言いますが、
私が昔
「一生このままは絶対に嫌だ」
と思ったあの時点で、もしかすると既に決めていたのかな?と思います。
そしてそれに必要だから、その出会いがやってきた・・・
そんな気もします。
今日のお話が何かの参考になってくだされば嬉しいです^^
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心理学、量子力学、潜在意識などの科学的な理論を基にしたポテチオリジナルメソッドで、半年間で望む現実を創造するサポートをしています。大切なのは「自分がどう感じているか?」。自分のエネルギーが願望と一致すれば、どんな理想も現実にしていくことができます!自分の本心を見出し、どんどん夢を叶えていくマンツーマンレッスンです。
【経歴】
後藤夕貴:Goto Yuuki(女性)
歯科医師、診療放射線技師、セミナー講師、Youtuber、メンタルコーチ
歯学部に受かるまで、そして歯科医師になってから、物事がうまくいくかどうかは「メンタル」にかかっていると気づき、心理学、脳科学、潜在意識、量子力学など、様々な学びを得る。現在は、自身の体験と多くの理論を基にしたオリジナルメソッドで、「望む現実を創る」をコンセプトとしたメンタルサポート、マインドコーチングをしている。
岩手県盛岡市出身。
2009年:大学卒業と同時に診療放射線技師免許取得。地元の検診機関に診療放射線技師として勤務。
2年目を迎えた時、当時合格率7%の国立大学歯学部編入試験に2校合格。
2011年:新潟大学歯学部歯学科第3年次編入学。
2015年:歯科医師免許取得。新潟大学病院で臨床研修後、埼玉、東京都内のクリニックで10年間幅広く臨床を学ぶ。
また、臨床の他に、カウンセラーの下でゲシュタルト療法や心理学について学びを深め、国立大学歯学部編入学の面接・小論文指導や、歯科医師国家試験浪人生のご相談、衛生士フェスタでの歯科放射線基礎知識セミナー、ドクターブックアカデミーでの歯科医師国家試験のための合格マインド形成セミナーなども行う。
【プロフィール】
☆現実創造メンタルコーチ
後藤夕貴(歯科医師、診療放射線技師、メンタルトレーナー)
中学3年で歯学部に行きたいと考える。
そしてその頃、大好きな父の病気が発覚。
3年半の闘病の末、
高校3年の冬に父は他界。
住んでいた家も手放し、
受験も全滅で、
部活の大会前に車と衝突して怪我をしたりと、
”真冬”の10代後半を経験する。
24歳の時に念願の歯学部に合格。
そこから人生が変わっていく。
歯科医師になって2年目の時に、
大きな体調不良を経験。
原因不明でどこからきているかわからず、
色々なところに通うもなかなか良くならない。
そして、メンタルを見直したところから、
体調だけでなく色々なことが変わり始める。
現在はその経験を生かし、
全ての人が「夢を叶える」ためのサポートをしている。