☆第119回歯科医師国家試験対策
試験に合格する「メンタル」をつくる個別指導予備校
「成績が上がらない」
「なかなか受からない」
その全ての原因は「メンタル」にあります。
私は現在、試験に合格するための「メンタル形成」と「勉強法」の個別指導をさせていただいています。
この個別指導は、
勉強期間も本番も、自分の潜在能力を最大限発揮して合格していく
ことを目的としています。
そのために、自分の妨げとなっている”無意識の思い込み”を手放し、”新しい視点”を形成していく「メンタル形成」をメインとしています。
「メンタル形成」は対話を軸に行うのですが、そのための心理学、脳科学的な知識や、効果の出る勉強法の基本、暗記の仕方なども合わせてお伝えしていくものとなっております。
「なぜ、試験にメンタルなのか?」については、こちらの記事に、私の経験と共にまとめていますので、よろしければ覗いてみてください^^
私が今まで、
「歯科医師国家試験に受からない・・」
とご相談を受けた方々に共通していたのが、
「もはや歯科医師になりたいのかもわからない・・・」
ということでした。
何度も不合格になっていると特に、
「歯科医師になりたい」
という思いよりも、
「もう落ちたくない」
「早く解放されたい」
という思いの方が強くなり、
「ずっとこのままだったらどうしよう」
という不安が増大していきます。
「もう別の道を・・・」と考えても、今までの年月が無駄になるような気がして、そう簡単に手放すこともできません。
私が今までご相談を受けた方は皆さん、
「自分の人生を諦めたくない」
と感じ、勇気を出して問い合わせをして下さった、とても真面目な方たちでした。
メンタルの視点で見ると、
「合格したい」
という”期待”はエネルギーを生み出し、
「落ちたくない」
という”不安”はエネルギーを消耗します。
多くの場合、その両方の感情があると思いますが、今までなかなか試験で結果が出ていなかったり、成績が上がりにくい現状があると、
「このまま落ちたらどうしよう」
という不安の方が強くなり、その不安でエネルギーを消耗してしまいます。
そうすると、勉強法が消極的になりやすいです。
「勉強法が消極的になる」とは、”インプット”に偏ったり、自分に合わない参考書やテキストに時間をかけたりする・・といったことが当てはまります。
そのような「勉強法のズレ」があると、過去の私のように、1日15時間勉強しても全然結果が出ない・・ということが起こります。
試験勉強の基本は、
「アウトプットの繰り返し」
です。
そしてこれはとてもエネルギーを使います。
だから、自分の中で「不安」や「焦り」を生み出す「ネガティブ思考」を減らし、そこにエネルギーを奪われないようにしていくことは、とても大切だと感じています。
自分自身の心に「不安」「焦り」「緊張」が強いと、「今の自分に本当に必要なこと」が見えにくくなり、いつのまにか「インプット」に偏ったり、本来は必要のないものに手を出したりしてしまう・・といったことが起こります。
私は今まで様々な試験を経験してきましたが、
その全ての経験を通して、
試験勉強で結果を出すために、欠かせないと思っていることがあります。
それは、
勉強をする際の
「自分との対話」
です。
え・・・・?
という感じかもしれません^^;
実は、勉強で結果を出している人は、この「自分との対話」を、無意識にしていることに気づいたんです。
私自身、国家試験2種類をはじめ、大学入試、編入試験、就職試験、様々な試験を受け、予備校にも通い、とてもわかりやすい授業を受けてきました。
そしておススメの参考書も沢山購入してきました。
しかし、
どんなに素晴らしい授業を受けても、
頻出の問題集や参考書を使っても、
「本当に身についているか?」
「本番で出してこれそうか?」
「このペースで間に合いそうか?」
など、試験勉強とは、最終的に、「自分自身の感覚と判断」に委ねられるところがとても多いです。
本番の自分をイメージしながら、
「今、自分に必要なことは何か?」
「どのあたりが理解できていないのか?」
「どうすれば解けるようになりそうか?」
それを自分に問いかけながら、感情を介さず、必要なものを客観的に選択して勉強をしていく。
それが、勉強で実力を上げていくために、一番必要な力だと、20年を通して気づきました。
だから私は、予備校や授業で学んだことを消化し、本番で確実に出してくるための
「自習時間」。
これをどう使うかが、
試験で結果を出す際の、一番のポイントになると感じています。
そしてこの「自習時間」を充実させるためにあるのが、「メンタル形成」です。
自分の視点を、
「落ちたらどうしよう」
という「不安」ではなく、
その先にある、素晴らしい未来の可能性にフォーカスをする。
そして、その不安を生み出している「無意識の思い込み」を手放していく。
そのことで、自分の視点を「周り」ではなく、「自分自身」に向けていきます。
そうすると、自分に本当に必要なものを選択できるようになり、集中力も上がります。
それにより、自習時間が充実し、勉強した分、結果に反映されやすくなります。
また、本番の緊張も軽くなります。
人の脳は不思議なもので、
今存在している全ての情報を認識しているわけではなく、
自分が無意識に思い込んでいることに合わせて、必要な情報や行動を”選択”しています。
ですので、自分の「欲しい未来」に、”脳のフォーカス”を合わせていく。
そのことで、それに必要な情報や行動を自然と選択していけるようになります。
気になる方はお気軽にご相談ください^^
あなたの未来が輝くものになりますよう、応援しております!
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